今年最高の映画をみました！！（まだ２月ですが）
世界最速のインディアン。伝説のバイク“インディアン”でライダーの聖地のアメリカ、ボンヌヴィル塩平原で世界記録に挑戦する実在の人物バート・マンローをモデルにした映画。
バイクのことはよく分らないけど、主演がアンソニーホプキンスということに魅力を感じてみてきました。見ているうちにバートと同じように、途方に暮れたり、回りにいる人達の様な気持ちで、応援してしまう。手が汗だらけになっちゃった★＾＾★ひさびさの映像と一体感のある映画やった。なにより、アンソニーホプキンスがとっても素敵でチャーミング。人生の厚みを感じさせる、すごくいい表情で心をあったかくしてくれます。あんな邪気のない表情で「バートだ、ニュージーランドからきたんだ」なんていわれたら、老若男女問わず、参ってしまうと思う。よろよろ歩いてはるのんも演技？それもまた何とも言えずあじわいがある。
凍った湖に雪の積もったような塩平原を、どんどん加速してぶっ飛んでいく姿は見てて、自分も息をつめていました＾＾
笑って泣いての２時間。偏見のない彼は誰をも魅了して、珍道中をしながら目的を遂げる。ほんとにカッコイイ！！
「愛の流刑地」はトヨエツがかっこよかった＾＾！さすがの演技。主人公の冬香の心理はちょっと理解できひんかったけど。なにより、長谷川京子さん、寺島しのぶさん、どっちも細い～～
脚がうつるたびに、
「あれって、腕ちゃうな？脚やな。。」「膝やんな～肘ちゃうなあ？」って頭のなかで確認作業
終了後、友達の「二時間ドラマやな」の一言。なるほど。
「マリーアントワネット」は主演のキルスティンダンストがすごく可愛かった。
今までの彼女が出演した作品のなかで一番好き。生き生き、のびのび演じてはって、きっとソフィアコッポラ監督と仲良しって言うのんは本当で、心が通ってはるんでしょうね～っておもった。
と、良い感じで映画見にいってます。
映画は栄養たっぷりで、ただいま
健康優良児状態です
