今週は2日連続で、映画をみれました。
「王の男」
男同士の友愛で、切なくって良い映画でした
「敬愛なるベートベン」
第九のシーンでは涙があふれてきた。
音楽を聴くだけで涙が出るのは久しぶりで、とてもきもちよかった。
ほんとに勝手に涙があふれるんですよ~
やっぱり第九はすごいんだ。(今更って感じですが^^)それにベートーベンが音楽について、語る一言ひとことがいいんです。音楽以外の時では辛辣で下品だったりするのに。。きっと音楽が彼の身体にあふれてきてるときは、瞑想状態なんでしょうね。
文化人類学の講義で「天国も地獄も9段階ある。第九は、第9番目の天国をあらわしている。ベートベンはわかっていた」とならったような。。
ベートベンは知識としてでなく、それを感じて音楽に表現したのかな~と思いました。
☆☆☆
小学校の音楽室は、木造校舎の2階で、歩くとぎしぎし音のする階段を上がって、ガラガラとドアをあけると、壁に貼ってある作曲者の絵がたくさんはってあった。その絵の中でベートベンが一番好きだったのを思いだした。
好きというかインパクトが強かったのかな?
ひとつだけ不満は、第九のシーンでのアンナの衣装がいまいち。。ダイアンクルーガーみたいな非の打ち所のない美人女優さんには、もっとシンプルなドレスが似合うのに。。と気になっちゃた。かなり気になった。。あれはあかんやん?他の時の衣装はよかったのに。。残念だにゃ
芸術家は、普段から瞑想状態になれるんですね。ヨガにはげんで瞑想して、その境地を♪